2009年2月6日金曜日

bilobed flap

欠損部の側方に回転軸をおく。欠損部から回転軸を離した方がdog earはちいさくなるが、実際にはそういうわけにも行かないだろう。1st lobeは欠損と同じ大きさに取る。が、実際には回転半径よりやや長く長軸を取った方が良い(transposition flapの要素が加わるため)。欠損部と1st lobeの間は、若干トリミングされることになる。2nd lobeは、欠損部から、回転軸を90度ずらした軸を中心に取る。幅は欠損部の8割から8割5部程度に設定する。また、長軸は、欠損部の長軸長さより、1割り増し以上は長く取るべき。2nd lobeは、皮膚に余裕のある部分にデザインしなければならない。
皮下剥離は皮弁周囲にも広めに行う。

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